一寸椎茸のうま煮_農事組合法人みずほ

生産者だけが知る美味しさをお届け！米農家が作ったあきたこまちに合う“ご飯のお供”

9月25日(月)から販売開始

あきたこまちに合うおかず作っておきました

ひとくちサイズの椎茸のコリコリとした食感を残しながら、

地元秋田の石孫本店の醤油を使って甘辛く炊き上げました。

煮汁には水を使わず、素材の旨みがたっぷり含まれていますので

炊き込みご飯などにもお使いいただけます。

『一寸椎茸のうま煮』について

横手市は全国でも有数の椎茸の産地です。農事組合法人みずほでも1年を通して湿度管理された6棟のハウスで年間23トンの生産を行っております。生産途中では、生育管理のため小さいうちに摘み取られる“ひとくちサイズの椎茸”などの出荷規格外品が発生します。形が規格外のものは直売所で販売しておりますが、“ひとくちサイズの椎茸”はこれまで生産者だけが知る美味しさでした。本商品の素材に使用している“ひとくちサイズの椎茸”は、一般的なサイズのものに比べて歯ごたえが良くコリコリとした食感が特徴です。みずほではこの椎茸を「一寸(いっすん)椎茸」と名付け、生産者だけが知っていた美味しさを多くの皆様にお召し上がりいただくため、新米の出る時期に合わせて『あきたこまちに合う“ご飯のお供”』として商品化しました。

秋田にはおいしい食材がたくさんあります。今回はその中から石孫本店の醤油と両関酒造の日本酒を使い、地元の方にはなつかしさを、県外の方には「秋田の味」を楽しんでいただける味付けに仕上げました。鷹の爪や山椒のピリッとした辛さで、ご飯はもちろんお酒もすすむこと間違いなし。煮汁に水を使用しておらず素材の旨味がたっぷり含まれているので、炊き込みご飯にもお使いいただけます。

農事組合法人みずほでは、お米の生産も手掛けています。「一寸(いっすん)椎茸」を素材に使用した本商品の開発にあたり、皆様に親しまれている「あきたこまち」に合う味付けと、秋田らしいなつかしさを感じられる味わいを目指しました。米農家だからこそおススメしたい「あきたこまち」との相性抜群な美味しさをご堪能ください。

本商品に使用される椎茸は、前述の通り生産途中に発生する出荷規格外品です。生産者内で食べ切れない場合は捨てられてしまうこともあります。世界的にも食品ロスが問題となっている中、みずほでも農産品生産者としてこの問題に向き合い、食品ロスを減らす一環としても商品化を進めて参りました。みずほではこの他に、横手市のラーメン店節屋かつら様よりラーメンの出汁ガラを、にかほ市の食品会社から豚骨・鶏ガラスープの残渣等を頂き、それぞれ椎茸栽培後の菌床と混ぜ合わせ有機肥料を作り、枝豆の土壌改良と食味アップに活用したり、無機肥料の削減に役立てたりしています。みずほの農産物は「体にも地球にも優しい循環型」です。

商品の組み立ての過程で農福連携を活用し、多様な方々に活躍していただく場所を作っております。
作業依頼：フレッシュワーク　就労継続支援B型事業所(横手市十文字町腕越字山道端90-1)

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